2017年1月24日火曜日

建 部 大 社



建部大社は、平安時代中期の『延喜式』神名帳には近江国太郡に「建部神社 名神大」

と記載されて名神大社に列している。その後、近江国の一宮として崇敬された。源頼朝

が平治の乱に敗れて伊豆国に流される道中、本社に立ち寄って源氏の再興を祈願、後に

願成就したことから、出世開運の神としても著名となった。明治4年(1871年)近代

社格制度において「建神社」として県社に列格され、同18年に官幣中社、同33年に官幣

大社となった。戦後の昭和23年(1948年)には神社本庁の別表神社となり、社名を

「建部大社」とした。なお、昭和208月、日本で初めて作られた千円紙幣(甲号券)の図

柄に日本武尊と当社本殿が使用された。

 そして、建部大社はバリアフリーになっており本殿の前まで電動車いすで、行く事来

 す。それから車いす用お手洗いもありますので、ゆっくりとお参り出来ます。

建部大社

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